全国高校将棋選手権大会　県立浦和高校が５位入賞

　第４５回全国高等学校総合文化祭の将棋部門である第５７回全国高等学校将棋選手権大会（文化庁など主催）が、７月３１日、８月１日、和歌山県那智勝浦町で男子２４０人、女子１７４人の計４１４人を集めて開かれ、男子団体戦で県立浦和高校（宇田紫音さん、清本未知さん、大間悠生さん）が５位に入賞した。

　県立浦和高校は予選を４連勝でトップ通過したが、準々決勝で仙台第一高校（宮城）に１―２で敗れた。

　男子個人戦に出場した永吉琢磨さん（正智深谷高校２年）と坂本風真さん（県立浦和高校２年）は予選を突破したが、ともに決勝トーナメント１回戦で敗れた。

　女子個人戦の原葵衣さん（熊谷西高校１年）、吉田夕那さん（細田学園高校３年）、同団体戦の正智深谷高校（宇都秀美さん、雨宮真紀さん、田島翠さん）は予選で敗退した。来年の総文祭は東京都で開催される。

男子団体で５位に入賞した県立浦和高校の（左から）清本さん、宇田さん、大間さん

＝埼玉新聞２０２１年８月５日付け１６面掲載＝

サイト内の

県立浦和高校の基本情報は→こちら