男子団体 浦学 21度目の栄冠
女子団体 浦和麗明が4連覇
(最終日、5日・川越運動公園)
男女の団体決勝を行い、男子の浦和学院が2―1で浦和麗明を下し、3大会連続21度目の頂点に立った。女子は浦和麗明が山村学園を2―1で退け、4大会連続4度目の優勝を飾った。
男女の優勝校が全国高校総体(7月28日~8月3日・高知)に出場する。
男子団体で栄冠に輝いた浦和学院(提供)
ベスト尽くした
浦和学院・中村聡利監督の話
生徒たちが一丸となって戦えたのも、学校、保護者の方々の支えがあって。生徒らはそれぞれの立場でベストを尽くして頑張ってくれた。インターハイでは、県代表として優勝を目指し頑張る。
タフな試合に勝つ
浦和学院・山本律主将の話
3試合ともファイナルまでいく、とてもタフな試合だったが、勝ち切ることができうれしい。インターハイではもっとタフな試合が続くと思うが、優勝を目指しチーム一丸となって練習に励む。
女子団体で優勝した浦和麗明の選手たち(提供)
重圧の中で成果
浦和麗明・右川史子監督の話
生徒たちは4連覇がかかった重圧の中でも仲間と自分を最後まで信じてしっかり日頃の成果を出してくれた。本大会では昨年のベスト8を上回るよう、引き続き努力していきたいと思う。
素直にうれしい
浦和麗明・長谷川采香主将の話
優勝できて素直にうれしい。インターハイでは、埼玉代表として前回の結果を超えられるように、このメンバーで頑張っていく。
=埼玉新聞2022年6月6日付け7面掲載=
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