埼玉新聞社 高校受験ナビ

県高校総体 テニス 結果

テニス
(第1~3日、5月28~30日・川越運動公園ほか)

男子 山本(浦和学院)単複2冠
女子単 大脇(浦和麗明)初V

 男女のシングルスとダブルスの決勝までを行い、男子のシングルスは山本律(浦和学院)が決勝で轟佑介(浦和麗明)を6―2、6―3で下し、初の栄冠に輝いた。池本叶羽(浦和学院)と組んだダブルスでも接戦を制し、2冠を手にした。
 浦和麗明勢が争った女子シングルス決勝は、最終セットまでもつれた末、大脇結衣が5―7、6―3、10―3で長谷川采香に競り勝ち、初優勝した。
 男女ともにダブルスが上位3組、シングルスは男子の上位5人と女子の上位4人が全国高校総体(7月28日~8月2日・高知)に出場する。

 

うれしく思う
男子シングルスとダブルス優勝 山本律(浦和学院)の話

 インターハイへの切符を手に入れることができ、うれしく思う。埼玉県代表として、インターハイでも良い結果を残せるよう練習に励んでいく。

 

最後まで勝ち切れた
男子ダブルス優勝 池本叶羽(浦和学院)の話

 今回は猛暑の中、タフな試合が続いたが、自分たちのペースを見つけ、しっかり最後まで勝ち切れた。関東高校とインターハイでも結果を出せるように頑張る。

男子ダブルスで栄冠に輝いた浦和学院の山本律(右)池本叶羽組。山本は同シングルスと2冠(提供)

 

団体でも貢献したい
女子シングルス優勝 大脇結衣(浦和麗明)の話

 昨年悔しい思いをしたので優勝することができうれしい。団体戦ではチームに貢献できるように頑張りたい。

女子シングルスで優勝した浦和麗明の大脇結衣(提供)

 

支え合い優勝できた
女子ダブルス優勝 長谷川采香(浦和麗明)の話

 2人で支え合いながら優勝することができて良かった。インターハイでも良い結果が残せるよう頑張る。

 

これからも頑張る
女子ダブルス優勝 小高未織(浦和麗明)の話

 長谷川さんと組んで優勝することができて良かった。これからも頑張る。

女子ダブルスで頂点に立った浦和麗明の長谷川采香(左)小高未織組(提供)

 

=埼玉新聞2022年6月1日付け7面掲載=

 

サイト内の

浦和学院高校の基本情報は→こちら

浦和麗明高校の基本情報は→こちら

カテゴリー

よく読まれている記事

最新の記事

TOP