最優秀賞に安藤さん、長谷川さん
最優秀賞に決まった「川越市PR動画―私の大好きな街『川越』―」の一場面(川越市提供)
川越市は市制施行100周年を記念して募集した「も~っと!川越 PR動画大賞」の受賞作品を発表。最優秀賞には安藤宏起さん、長谷川詢さんが共同制作した「川越市PR動画―私の大好きな街『川越』―」が選ばれた。
作品は5月1日から9月15日まで募集。市内外から117作品が寄せられた。最優秀賞に輝いた安藤さん、長谷川さんは友人同士で、安藤さんは城西大学、長谷川さんは青山学院大学で学ぶ4年生。市内で働く人々へのインタビューを通して、まちの魅力を伝える作品に仕上げた。
優秀賞は、市内のウェブデザイン会社社長の飯島啓仁さんが制作した「川越100年絵巻」。市内の名所を撮影した写真と絵を組み合わせ、アニメ作品風にしている。
特別賞は弓削田恵理さん、坂本奈々さんによる「下を向いて歩けば」が受賞した。弓削田さんは県立滑川総合高校の国語教諭で、坂本さんは市内にキャンパスがある尚美学園大学の4年生。2人は県立坂戸高校時代に放送部の顧問と部員だった間柄で、自作の歌をバックに自ら出演し、市内を巡るショートストーリーの形にまとめ上げた。
受賞者は、12月1日の市制施行100周年記念式典で表彰。作品は動画投稿サイト「ユーチューブ」の「川越市チャンネル」で配信するなどし、PRに活用される。
=埼玉新聞2022年11月30日付け11面掲載=
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