新聞を読み、周囲の人と話し合った内容も交えて感想や意見をまとめる「第13回いっしょに読もう!新聞コンクール」(日本新聞協会主催、埼玉県教委、さいたま市教委など後援)の全国審査で、県立川越女子高校2年の杉山和(のどか)さんが優秀賞を受賞。学校ぐるみでの取り組みを表彰する優秀学校賞に県立久喜工業高校が輝いた。
コンクールには46都道府県と海外から計5万6998編(小学生6742編、中学生2万3397編、高校・高等専門学校生2万6859編)の応募があり、1・2次・最終審査会を経て、小・中・高校部門の最優秀賞を各1編(合計3編)、優秀賞を校種別に各10編(計30編)、奨励賞を118編選んだ。
また、団体応募は475校あり、優秀学校賞に小・中・高校各5校の合計15校、学校奨励賞181校(小学校51校、中学校86校、高校44校)を選定した。
県内からは、4075編(小学生399編、中学生1869編、高校生1807編)の応募があり、県審査の結果、約5%に当たる198編(小学生20編、中学生90編、高校生88編)が全国審査に進んだ。
最優秀賞の受賞者を招いた表彰式が17日、横浜市のニュースパーク(日本新聞博物館)で開かれるほか、各受賞者(校)に表彰状を贈る。
=埼玉新聞2022年12月13日付18面掲載=
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