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ニューイヤー駅伝V2報告 Honda陸上部が寄居町表敬

表敬訪問したHonda陸上競技部の選手=寄居町役場

 

 元日に開催された第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)で2年連続2度目の優勝を果たしたHonda陸上競技部が2日、完成車工場のある寄居町役場を表敬訪問し、峰岸克明町長らに優勝を報告した。
 訪れたのは、選手4人や関係者ら計8人。1階ロビーでは、町職員や町民らが盛大な拍手で出迎え、優勝をたたえた。大会では4区でトップになり、その後も首位を守って連覇に貢献した。峰岸町長から花束が贈られた小川智監督は、「来年も3回目の優勝、チームとしても世界を目指して頑張りたい」と力強くあいさつした。
 日高市出身で松山高校を卒業した4区走者の小山直城選手は「最後まで滑る走りができた」、6区走者の中山顕選手も「トップで走りやすい位置で、自分の走りに集中できた」と報告。1区走者の小袖英人選手は「総合力でつかみ取った優勝」、3区走者の川瀬翔矢選手は「3連覇、4連覇に貢献できる選手になれるように頑張りたい」と述べた。

 

=埼玉新聞2023年2月10日付け12面掲載=

 

 

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