2024年1月7日配信
入試本番さながらの緊張感味わう
中学3年生を対象にした県公立高校入試実践対策模試「2023年度 第2回埼玉新聞模試」(埼玉新聞社主催)が7日、県内6つの会場で行われ、来月21日の県公立入試本番を見据えて多くの受験生が実力を試した。
同模試が実施されたのは埼玉大学、埼玉工業大学、国際学院埼玉短期大学、浦和麗明高校、花咲徳栄高校、山村学園高校。最近の県公立入試の特徴である各教科における論理的思考を問う問題や記述、論述問題が多数出題され、本番と同じ時間割で試験を実施した。数学と英語は今年度22校で採用が決定される「学校選択問題」にも対応。受験生たちは、本番さながらの緊張感の中、真剣な表情で取り組んでいた。
今回出題された各教科の問題と解答は9、10日付の埼玉新聞に掲載されるほか、ホームページ上で順次、英語のリスニング音源、19日前後には各教科の平均点や小問別正答率も掲載される。
=「埼玉新聞社 高校受験ナビ」オリジナル記事=
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