「税を考える週間」(11~17日)に合わせ、県立宮代高校書道部の生徒が12日、春日部市下柳のショッピングモールイオンモール春日部で、書道パフォーマンスを行った。
パフォーマンスで完成した書を掲げる宮代高書道部の生徒ら
春日部税務署(宇佐田一雄署長)が初めて企画。同校書道部に税をテーマにしたパフォーマンスを依頼した。ショッピングモール利用者らが見守る中、生徒が音楽に合わせ、パフォーマンスに臨んだ。
生徒は「新時代」を中心に未来への思いを記した。同部部長の浅野磨美さんは「大勢の人に見ていただきありがたかった。書になることで文字が力を持つ。パフォーマンスを通じて税について考えるきっかけになれば」と話した。
同税務署は17日まで、イオンモール春日部で、書道パフォーマンスで書かれた作品、小中高生が作成した税に関する絵ハガキや作文を掲示する作品展を開催した。
=埼玉新聞2022年11月18日付け10面掲載=
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