関東高校選抜大会　空手　フェンシング　結果

空手

団体形　埼玉栄　男女制す

（１７、１８日・東京武道館）

　男女団体、個人の形と組手が行われ、団体形は埼玉栄が男女で優勝を飾った。団体組手５人制は男子が埼玉栄、女子は花咲徳栄が栄冠を手にした。
　男子個人形は藤野蓮（栄北）が、同女子は井上璃音（埼玉栄）が戴冠。個人組手は男女３階級で埼玉栄勢が、男女２階級で花咲徳栄勢が制した。全国高校選抜大会は３月２４～２６日に広島で開催する。

フェンシング

男子サーブル　立教新座・女子エペ　埼玉栄Ｖ

（第１日、２０日・日環アリーナ栃木）

全国高校選抜大会出場を決めた埼玉の選手たち（提供）

　男女団体の４種目を行い、男子の団体サーブル決勝で立教新座が東亜学園（東京）を４５―２８で下して頂点に立った。同エペの立教新座は３位決定戦で宇都宮中央（栃木）に４２―４５で敗れた。
　女子は埼玉栄が団体エペ決勝で東亜学園（東京）に４５―３６で勝利して栄冠に輝いた。同サーブルで埼玉栄は決勝で沼田女（群馬）に敗れ、準優勝した。
　各種目の上位４校が全国高校選抜大会（３月２０日～２２日・長崎）に出場する。

団体フルーレ　男子　埼玉栄が頂点・女子　埼玉栄は３位

（最終日、２１日・日環アリーナ栃木）

　男女の団体フルーレを行い、男子の埼玉栄が決勝で沼田（群馬）を４５―３７で下して頂点に立った。女子の埼玉栄は３位決定戦で栃木商に４５―２７で勝利した。
　上位４校が全国高校選抜大会（３月２０～２２日・長崎）に出場する。

＝埼玉新聞２０２４年１月２１日付け８面、２２日付け６面掲載＝