2022年3月7日配信
3月4日、埼玉県公立高校入試の合格発表(正式には入学許可候補者発表)が行われ、令和4年度入試の主要な日程がほぼ終了しました。
この後、3月7日にはコロナの影響等で2月の学力検査が受けられなかった人のための追検査が行われます。また、入学許可候補者が入学許可予定者数に満たず、欠員が出た学校や学科の欠員募集が行われます。
令和4年度(2022)県公立高校入試は、全日制139校、定時制24校、合わせて163校で実施され、3万6138人が合格しました。
全日制の受験者は3万9877人で合格者は3万5119人、定時制の受験者は1037人で合格者は1019人でした。
全日制では、市立浦和の2.06倍、所沢北・理数の2.40倍、大宮・理数の2.23倍など高倍率校(学科)がある一方、合格者が募集人員に達しない学校が81校ありました。
欠員募集を行うのは普通科より専門学科が多く、地域的には県中央部や南部以外が多くなっています。
欠員募集は全日制63校、定時制24校で17日以降から実施されますが、内容や日程については、すでに県教育委員会から発表されています。
令和4年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における欠員補充について
=「埼玉新聞社 高校受験ナビ」オリジナル記事=
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