県立総合教育センター(行田市)は、南アフリカの高校生と県立熊谷女子高校(熊谷市)、県立児玉白楊高校(本庄市)の生徒たちによるオンライン国際交流事業を行い、参加した高校生たちが両国の文化について理解を深めた。オンライン国際交流は11月25日にも開催される。
南アフリカの高校生と交流する県立熊谷女子高校の生徒たち=県立熊谷女子高校
2016年度以降、県内公立高校の教員を約1カ月間、南アフリカに派遣してきた県教育委員会と国際協力機構(JICA)による自治体連携事業の一環として実施。熊谷女子高校の生徒7人、児玉白楊高校の生徒6人、南アフリカムプマランガ州の高校の生徒9人が参加した。生徒たちは自己紹介を行い、英語や日本語で交流を深めた。
参加した県立熊谷女子高校2年生の守田恵理さん(17)は「とてもいい経験になった。次回はもっと自分から積極的に話しかけられるようにしたい」と話していた。
=埼玉新聞2022年11月17日付け11面掲載=
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