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埼玉栄高校卒業生の手作り駅伝大会開催

140チーム532人力走
親子での参加も

 埼玉栄高(さいたま市西区)の卒業生手づくりの市民駅伝大会「第5回彩湖リレーマラソン2023」(主催・Running Silent Spirit、特別協賛・埼玉トヨペットなど)が、戸田市の彩湖・道満グリーンパーク周回コースで行われ、140チーム532人が力走した。

 

湖畔の心地よい風を体感しながらレースを楽しむ参加者たち=戸田市の彩湖・道満グリーンパーク

 

 当日は天候に恵まれ絶好のマラソン日和。レースは1周約5㌔の周回コースをタスキリレーで5区間の合計タイムで競ったほか、2㌔のコースを走る親子ランやペアランも行われ、家族での参加も目立った。
 埼玉など1都3県に店舗を展開するスーパーマーケット「コモディイイダ」の陸上競技部やマラソンユーチューバーとして2時間15分を目指す赤髪のランナー、こわだくんらが出場。箱根駅伝や全国高校駅伝に出場した埼玉栄高のOB、OGや一般の市民ランナーなどが健脚を競い合った。
 会場では、キッズイベントとして、スポーツと自由な遊びを合体させた新しい運動遊びのプログラムやクールダウンヨガなども実施され、終日参加者が楽しめるプログラムも好評だった。
 主催者代表の尾股由美さんは「例年以上に盛り上がり、大会趣旨である家族や仲間との『絆・友情・和』を深めること、そして『心も身体も健康的に楽しく走る』を体感いただけた。その輪を来年につなげていきたい」と話していた。

 

=埼玉新聞2023年3月29日付け14面掲載=

 

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