県警交通総務課は11日、熊谷市大原の県立熊谷高校を「自転車ヘルメット着用モデル校」に委嘱した。同モデル校の委嘱は県内4校目。
自転車ヘルメット着用モデル校の委嘱式に参加した生徒ら=11日、熊谷市大原の県立熊谷高校
道路交通法の一部改正(4月公布、1年以内に施行)による「すべての自転車利用者に対する乗車用ヘルメット着用の努力義務化」に向け、全自転車交通事故死傷者数に占める割合が高い高校生から自転車乗車用ヘルメットの着用促進を図る。
委嘱式では生徒会本部役員に委嘱状やヘルメットが手渡された。生徒会副会長の川田龍樹さん(17)は「地域の人に命を守るヘルメットの輪が広がっていけば」と話した。
=埼玉新聞2022年10月19日付け11面掲載=
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