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県議会初の出前講座 来年1月には意見交換会もー不動岡高校

地方自治、県議会の制度や仕組みについて説明した出前講座=加須市不動岡の県立不動岡高校

 

 若い人たちに県議会を身近に感じてもらい、県政や県議会への関心を高めてもらう目的で主権者教育に取り組む県議会は来年1月、「高校生と県議会議員との意見交換会」をさいたま市内で開催する。意見交換会に先立ち、参加する県立不動岡高校(加須市不動岡)で、地方自治や政治参加の方法などについて説明する出前講座を初めて実施した。
 出前講座を行ったのは「埼玉県議会だよりに係る広報検討会」(会長・中屋敷慎一県議)。杉田茂実(自民)、田並尚明(民主フォーラム)、永瀬秀樹(自民)、山崎すなお(共産)の各県議が講師を務めた。
 講座に参加した生徒は、総合的な探究の時間で「地域課題研究」に取り組む2年生約170人。地域課題について講義した永瀬県議は、「議員が条例を提案できることを知っていますか」と尋ね、「議員は議員定数の12分の1以上の賛成を得れば、条例などの議案を提出できる」と説明した。県議会では2002年以降、48件の議員提案政策条例を制定しており、「これは全国で一番多い」と伝えた。その後、4班に分かれて意見交換も行われた。
 代表であいさつした女子生徒は「私たちも地域課題を自分事と捉え、これからの探究活動も全力で頑張っていきたい」と決意を新たにした。同検討会副会長の武内政文県議も「疑問を持ち続けて行動に結びつけてほしい」と生徒に呼びかけ、「政治は身近なものであると感じてほしい」と話していた。
 来年1月31日に予定している意見交換会には、同校と県立小川高校の代表生徒が参加する。小川高校での出前講座は10月22日に行う。

 

=埼玉新聞2026年9月28日付け11面掲載=

 

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学校の特徴~学校からのメッセージ2026~

「特色ある普通科」として、探究活動に力を入れるとともに、すべての生徒に、グローバル教育と文理の枠を超えたリベラルアーツ教育を実践しています。誰でも第二外国語を選択履修でき、4技能を磨き、アウトプット中心の英語の授業を実践しています。従来の文系理系という類型を超えて近年増加傾向にある教科横断型大学入試問題にも対応しうる先進的な教育課程です。探究活動は1年次に基礎を学び、2年次に異文化理解、地域課題研究、理数課題研究の3分野から選択。3年次に論文にまとめるという3年間を通じた活動を行っています。

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