サッカー(最終日、23日・NACK5スタジアム大宮)
正智深谷が初優勝 1-0で武南下す
決勝を行い、正智深谷が1―0で武南を下し、初優勝。8年ぶり3度目の高校総体出場を決めた。
正智深谷は前半23分、ゴール正面約40㍍から山口がロングシュートを決めて先制。この得点を粘り強いディフェンスで守り切った。
武南は何度も好機をつくり、シュート計14本を放ったが、ゴールを割れなかった。
正智深谷は高校総体(8月14~22日・福井)に出場する。
正智深谷―武南 後半4分、決勝点を挙げた正智深谷の山口(右)がクロスに飛び込む
バレーボール(最終日、22日・深谷ビッグタートル)
男子は埼玉栄が7大会連続10度目V 女子は細田学園が16度目栄冠
男女の決勝などが行われ、男子は埼玉栄が決勝で昌平を下し、7大会連続10度目の優勝。女子は細田学園が決勝で春日部共栄を2―0で下し、2大会連続16度目の栄冠に輝いた。
男女の優勝校が、全国高校総体(石川・男子=8月3~6日、女子=7月28~31日)に出場する。
少林寺拳法(20日・いずみ高校)
男子は秋山・磯崎(小川) 女子は栗島・嶋田(小川)V 組演武
男女の団体と個人を行い、男子組演武は秋山大地・磯崎翔(小川)が頂点に立った。女子組演武は栗島意・嶋田夏凛(小川)が制した。
団体の優勝校、個人の2位までが全国高校総体(7月30日~8月1日・長野)に出場する。
ソフトボール(最終日、22日・戸田道満)
星野 2年ぶり33度目頂点
女子の決勝が行われ、星野が4―0で埼玉栄を下して2年ぶり33度目の栄冠を獲得した。
星野は一回、1死一、二塁から大島の2点三塁打などで3点を先制。守っては、佐藤、大島の継投で反撃を許さなかった。
優勝した星野は全国高校総体(7月28~31日・福井)に出場する。
重量挙げ(20日・埼玉栄高校)
男子個人61㌔級 荒川(川口)初V
男女の個人と男子団体が行われ、男子個人61㌔級は荒川晃輝(川口)がトータル196㌔で初優勝。同67㌔級は野上脩久(埼玉栄)がトータル225㌔で栄冠に輝いた。
全国高校総体は8月10~13日、福井で行われる。
レスリング(20日・富士見総合体育館)
団体は埼玉栄 35度目の優勝
団体と個人が行われ、団体決勝は埼玉栄が5―2で花咲徳栄を下し、6年ぶり35度目の優勝を飾った。個人は92㌔級の吉田アラシら花咲徳栄勢が4階級で栄冠に輝いた。
団体の優勝校と個人各階級の優勝者が、全国高校総体(8月21~24日・福井)に出場する。
=埼玉新聞2021年6月24日付け7面掲載=
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