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県U-18リーグ S1 正智深谷が頂点

(2、3日・昌平高校グラウンドほか)

 S1リーグ最終節とS2リーグ最終順位決定戦の計15試合が行われ、S1リーグで首位の正智深谷が2位の昌平Ⅱと0―0で引き分け、12勝3分け3敗の勝ち点39で頂点に立った。
 正智深谷は試合序盤から相手に攻勢をかけられるものの、GK望月らの粘り強い守備で無失点に抑えた。昌平Ⅱは11勝3分け4敗の勝ち点36の2位となった。
 優勝した正智深谷はプリンスリーグ関東2部参入戦(16、18、20日・茨城)に出場し、1回戦で千葉代表と対戦する(16日午後1時30分開始)。

 

粘り強い堅守輝く

S1リーグ 正智深谷―昌平Ⅱ 後半33分、正智深谷のDF大元(右)と昌平ⅡのDF坂和が競り合う=3日

 

 引き分け以上で優勝が決まる最終節で、正智深谷は持ち前の堅守で無失点に抑えてリーグタイトルを獲得した。
小島監督は「選手権で負けて、このタイトルだけは取らないといけない責任があった。選手たちはやってくれる雰囲気があった」と喜びを口にした。
 2位につける昌平Ⅱとの一戦は、絶対に負けられない大一番。試合の序盤から個の技術を駆使して攻める相手に対し、数的有利な状況を築いて決定機を阻止する。「グループで崩されているわけではない。前半が終わってから(優勝の)可能性が見えてきた」と小島監督。後半途中からは4バックを5バックに変更し、徹底された組織的な守りで、相手にシュート13本を放たれながら一度もゴールを許さなかった。
 10月29日の選手権県予選準々決勝で敗れ、チームは3日間サッカーに身が入らなかったという。それでも、時間とともにリーグ優勝に向けて気持ちを切り替えた。DF飯島は「(負けて)簡単に立ち直れなかったけど、一つでもいいからタイトルを取りたかった」と今季最後に栄冠を手にした。

 

牙城崩せず連覇を逃す
昌平Ⅱ

 勝てば2位からの逆転優勝だった昌平Ⅱは、一度もゴールネットを揺らすことができずに連覇を逃した。日野口監督は「リーグ戦でここまで守備を固められることがなかった。伝えてはいたけど、トレーニングでの経験もなく、対応できなかった」と振り返った。
 相手にゴール前を固められ、サイドを起点に攻撃を仕掛けるが、身を投げ出してブロックする相手に苦戦した。FW平は「1対1の対人では負けていなかったけど、1対2にされて苦しかった」と悔しさをにじませた。

 

=埼玉新聞2023年12月4日付け7面掲載=

 

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学校の特徴~学校からのメッセージ~

建学の精神に基づき、よりよい人間形成を行っていく教育は不変のものです。正智深谷高校は、正しいものはなにか、進むべき道はなにかを自ら考え、そして変化の激しい時代に対応できる力を身につけ、仲間と協働し、自ら行動することができる人材を育てることを使命としています。正智深谷には、いつもそばに頼れる先生や共に学ぶ仲間がいます。将来の夢の実現に向け、有意義な3年間にしていきましょう。

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