入試に出題される3分の2は中学2年生までの内容
入試に出題される単元の3分の2は中学2年生までに学習した内容です。理科や社会を例に考えると、例えば歴史の平安時代や鎌倉時代の問題は、今学習しているそのままに出題されると考えてよいでしょう。
ですから、苦手な単元を残すことは、そのまま入試に向けての弱点になるということです。スクール21の授業では単元テストを実施していますから、そこで間違えた問題をもれなく復習をし、完璧にしておくことが今できる最善の入試対策ということになります。
テストをファイル化して間違った問題を復習
もちろん学校の定期テストや月例テストも同じように間違えた問題を優先順位をつけて解決していくことが大切です。ここにはかなり難易度の高い問題も含まれていますから、もう少しで解けそうだったという問題を優先して復習すると良いでしょう。例えば、覚えていればできたという問題は復習すれば解決できる可能性が高いです。
ここで挙げたあらゆるテストをファイル化しておくと、受験生になったときに大変役に立ちます。×が付いた問題をやり直して、できるかどうか確認していけば効率的に1・2年生の復習ができるということになります。
やみくもにもう一度テキストを全部やり直すというその前に、ファイル化されたテストの誤答を解きなおす習慣をつけましょう。(by スクール21入試情報センター)
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