書道パフォーマンスで作品を披露する越ケ谷高校書道部の生徒(越谷署提供)
越谷署は7月29日、東武越谷駅前で、特殊詐欺被害防止のキャンペーンを実施した。県立越ケ谷高校書道部の生徒が書道パフォーマンスを披露、「その電話詐欺じゃない?」と警戒を呼びかけた。
同署は管内7駅で地域住民らと連携しキャンペーンを実施。この日は市、県職員や生徒ら約35人が参加。
同校書道部の生徒が駅前ロータリーの特設会場で、書道パフォーマンスを披露した。
「騙(だま)される可能性は誰にでもある 留守電を使い電話に出ない 用件を聞いて折り返す 大切な人守るため 今こそ繋(つな)げよう家族の絆」と作品を仕上げた。
=埼玉新聞2023年8月2日付け10面掲載=
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創立100周年を目前にひかえる本校では、65分授業の実施、土曜授業を行わない週34単位の単位制の実施により、充実した授業の実施と部活動との両立を行っています。また、令和4年度入学生から1人1台のiPadの導入、校内Wi-Fi環境の整備などを行い、ICT活用に努めています。学習面以外では行事や部活動に力を入れており、これらを通して「知・徳・体」の調和がとれた社会の発展に貢献するリーダーの育成を図っています。
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