開会式で選手宣誓する井上悠花主将(左)と荒木瑠姫亜主将=加須市の加須きずなスタジアム
第25回記念全国高校女子硬式野球選抜大会(全国高校女子硬式野球連盟、加須市主催)が21日、女子野球タウン・加須市の加須きずなスタジアムに史上最多54チームが参加して開幕した。トーナメントで熱戦が展開されている。大会は同会場など4球場と東京ドーム(決勝)を使って4月7日までの予定で行われる。
大会には、本県から加須市の花咲徳栄、さいたま市の埼玉栄、越谷市の叡明と、さいたま市の初出場・大宮商の4校が出場している。大宮商は初日、1回戦で松本国際(長野)と対戦し、7―12で敗れた。
ほかの県勢3校は、22日に登場する。花咲徳栄は至学館(愛知)、埼玉栄は旭川明成(北海道)、叡明は惺山(山形)と1回戦で対戦する。
開会式は、加須きずなスタジアムの第1試合、1回戦の開志学園(新潟)と丹波連合(兵庫)の2チームのみが参加して行った。
大会名誉会長の角田守良市長が「全国の54チームの皆さん、女子野球の聖地・加須市へようこそ。野球愛で頑張ってください」と歓迎した。
開志学園の井上悠花主将と丹波連合の荒木瑠姫亜主将が「明るく笑顔で、正々堂々とプレーすることを誓います」と選手宣誓した。
=埼玉新聞2024年3月22日付け15面掲載=
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