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高校生が啓発運動 性暴力被害予防キャンペーンー大宮開成高校

性犯罪「相談して」

 今月から始まった「若年層の性暴力被害予防月間」に合わせ、県警は26日、さいたま市大宮区のJR大宮駅で性暴力被害予防キャンペーンを実施した。

キャンペーンに参加した大宮開成高生徒から啓発品をもらう子ども=26日午後、さいたま市大宮区のJR大宮駅

 

 同月間は内閣府が2020年に定め、昨年から開始。入学や新学期と重なる4月に設定し、若年層を中心に性被害の問題を啓発する。
 キャンペーンには、県警生活安全総務課や少年課などの職員のほか、大宮開成高2年生の生徒ら計18人が参加。駅利用者らに、チラシや防犯ブザーなどが入った啓発品を200セット配布した。また、電光掲示板を使った啓発動画も放映した。県警が1~3月末までに認知した強制性交・強制わいせつ事件は前年と同じ77件。うち18歳以下が被害に遭った件数は23件に上る。
 参加した同校2年の浜野莉帆さん(16)は「防犯ブザーで知らせるなどし、自分の意思表示ができるようにしたい」と話した。
 生活安全総務課地域安全対策第一補佐の倉持高成警部は「相談窓口に悩まず、ためらわず相談してほしい」と呼びかけた。
 相談窓口は、性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター(☎#8891=内閣府)、性犯罪被害相談電話(☎#8103=警察)などがある。

 

=埼玉新聞2022年4月28日付け14面掲載=

 

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