最高のパフォーマンス披露
高校生がバンド演奏やダンスパフォーマンスを競う「高校生ライブ ミュージックデイズ北埼玉大会2022」が25日、行田市佐間の行田市教育文化センター「みらい」で開催された。県北東部などの高校生を対象にしたバンドやダンスチーム22組約250人が参加し、個性豊かなパフォーマンスを披露。同大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底し、無観客で行われた。
高校生たちの熱いパフォーマンスが繰り広げられた=行田市の市教育文化センターみらい
バンド部門とダンス部門に分かれて行われ、審査は音楽プロデューサーなど業界で活躍するプロが担当した。
大会実行委員長の羽生モータースクールの五十幡和彦社長は「この大会は14年目を迎え、年々チーム数が増えてレベルが高くなっている。練習の成果を発揮し、最高のパフォーマンスをしていただきたい」とあいさつ。選手宣誓では、バンド部門の熊谷高校の「HОYSS」チームが「コロナ禍で発表の場を頂いたことに感謝の気持ちを込めて、共に意識を高めて頑張りたい」と力強く宣誓した。
オリジナルソングで挑戦したバンド、自分たちで衣装や振り付けを考えたダンスチームなど、高校生たちの熱いステージが繰り広げられた。
審査の結果、バンド部門の最優秀賞には、本庄東高校の「untitled」チーム、ダンス部門で「本庄第一高等学校ダンス部」が受賞した。
バンド、ダンス部門それぞれの最優秀賞チームは、10月30日に東京都福生市で行われる決勝大会に出場する。
=埼玉新聞2022年9月29日付け11面掲載=
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