ＪＡふかや正智深谷男子バスケ・バレー部に米贈呈

全国で“かがやけ”

米を贈呈した原浩組合長（中央）と両部のキャプテン＝深谷市上野台の正智深谷高校

　ＪＡふかやとＪＡグループさいたまは、全国大会に出場する正智深谷高校＝深谷市上野台＝の男子バスケットボール部と男子バレーボール部に県産米「彩のかがやき」１００㌔を贈呈した。
　バスケット部は、「ＳｏｆｔＢａｎｋ　ウィンターカップ２０２３」に１２年連続１３回目の出場を決めた。初戦は２３日で静岡県代表の浜松学院高校と対戦する。バレー部は来年１月４日に開幕する「ジャパネット杯　春の高校バレー大会」に１１年ぶり２回目の出場になる。両部の活躍に期待して米を贈った。
　「彩のかがやき」は、食味の良さが特徴で、炊きたては粘りが強い。さっぱりとした味だが、ほのかな甘みなどもある。
　同校で贈呈式が行われた。ＪＡふかやの原浩組合長は「米を食べてエネルギーをつけて頑張ってもらいたい」と激励した。バスケット部の３年生、三村蓮キャプテンは「目標の表彰台に行けるよう頑張ります」。バレー部の３年生、白野大稀キャプテンも「チーム一丸となって今までの努力と経験を精いっぱい出し切ります」と話していた。

＝埼玉新聞２０２３年１２月２３日付け１１面掲載＝

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