後期リーグに向けて来庁者にチラシを配布するちふれASエルフェン埼玉の大沼歩加選手=1日午前、熊谷市役所
女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」のちふれASエルフェン埼玉の選手5人が1日、熊谷市役所でチラシを配布し、5日から再開する後期リーグをPRした。
WEリーグでちふれは5日にホームスタジアムの熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で午後2時にキックオフされる後期リーグ開幕戦で、日テレ・東京ヴェルディベレーザと対戦する。チラシ配布に参加したのは瀬戸口梢選手、鈴木千尋選手、大沼歩加選手、小田千尋選手、山片瞳選手の5人。5人は市役所の正面玄関で来庁者にチラシを配布し、試合への来場を呼びかけた。
中断期間中に加入した大沼選手は行田市立見沼中学校時代はFC熊谷プレシオッサでプレーし、花咲徳栄高校を経て日本大学に進学した。大沼選手は「憧れていたチームでプレーすることができてうれしい。自分らしいプレーを見せて、恩師や友人に恩返ししていきたい」と話していた。
=埼玉新聞2023年3月3日付け11面掲載=
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