【柔道】
女子63㌔級 井田(埼玉栄)が3連覇
女子52㌔級 小野(埼玉栄)2年連続V
(第1、2日、9、10日・大宮武道館)
男女個人の計14階級を行い、女子63㌔級は3月の全国高校選手権で同階級を制した井田実来(埼玉栄)が3連覇を達成した。同52㌔級は小野京愛(埼玉栄)が2年連続の栄冠を獲得。同48㌔級は山崎初音(武南)、同57㌔級は吉沢麗(栄北)、同70㌔級は酒井陽菜乃(埼玉栄)、同78㌔級は鈴木柚葵(大宮東)、同78㌔超級は田永和香奈(川越工)がそれぞれ制した。
男子は埼玉栄勢が6階級を制した。60㌔級は葛西太楼、73㌔級は饒平名祥太、81㌔級は井桁睦稀、90㌔級は新井葵大、100㌔級は坂口隼、100㌔超級は渡辺蒼織がそれぞれ優勝を飾った。同66㌔級は田中利門(獨協埼玉)が頂点に立った。
各階級の優勝者が全国高校総体(8月13~17日・岡山)に出場する。
男子の各階級で頂点に立った選手たち(提供)
女子の各階級で栄冠に輝いた選手たち(提供)
【ローイング】
男子シングルスカル 土田(浦和)が初栄冠
(13、14日・戸田公園漕艇場)
男女6種目の決勝などを行い、男子シングルスカルは土田康介(浦和A)が3分41秒50で初の栄冠に輝いた。同ダブルスカルは川口市立A(吉田、森)が3分34秒71で優勝。同かじ付き4人スカルは南稜A(青木、加藤、高杉、尾嶋、川原)が3分18秒88で制した。
女子シングルスカルは長谷川琴子(川口市立A)が4分6秒59で初の頂点に立った。同ダブルスカルは浦和一女A(原田、近田)が3分59秒85で栄冠をつかんだ。同かじ付き4人スカルは浦和一女A(星野、山崎、安江、石橋、鎌田)が3分48秒39で制覇した。
【なぎなた】
埼玉栄勢 全5種目制覇
(11日・大宮武道館)
女子団体、個人、演技と男子団体、個人を行い、全5種目で埼玉栄勢が頂点に立った。女子個人試合は豊田ひなた(埼玉栄)が優勝。同演技は鶴田千瑛・豊田ひなた組(埼玉栄)が制した。男子個人は相沢直生(埼玉栄)が栄冠に輝いた。
女子団体の優勝校と、同個人試合の上位2人、同演技の上位2組が全国高校総体(8月1日~3日・島根)に出場する。
【自転車】
豊田(大宮工)男子2冠
女子 阿部(栄北)も2種目優勝
(13日・大宮双輪場)
男女計11種目の決勝などを行い、男子競走車1000㍍タイムトライアルは豊田涼太(大宮工)が1分4秒72で優勝。大宮工の豊田は山本、結城と出場した同チームスプリントも制し、2冠に輝いた。同ケイリンは橘直輝(叡明)が制し、同ポイントレースは今田康一(立教新座)が優勝した。
女子1000㍍タイムトライアルと3000㍍個人追い抜きで、阿部陽海(栄北)が1位となり、2冠を達成した。
【テニス】
男子団体 浦和学院23度目V
女子団体 秀明英光制す
(第4日、最終日、14、15日・大宮第二公園テニス場)
男女の団体決勝までを行い、男子決勝は浦和学院が2―1で浦和麗明を下し2年連続23度目の頂点に立った。女子決勝は秀明英光が2―1で山村学園を退け優勝した。
男女の優勝校が全国高校総体(7月29~8月4日・広島)に出場する。
チーム力で勝てた
男子団体優勝の浦和学院・高野萱人主将の話
自分たちのテニスが思うようにできず、苦しい戦いになったが、浦学の武器である、チーム力で勝つことができて良かった。インターハイでも頑張りたい。
男子団体で頂点に立った浦和学院(提供)
思い切りプレー
女子団体優勝の秀明英光・大河原彩主将の話
3年間共に切磋琢磨(せっさたくま)することができてうれしい。インターハイでは感謝の気持ちを忘れずに全選手の思いを背負い、埼玉県代表として思い切りプレーをしてきたい。
女子団体で栄冠に輝いた秀明英光(提供)
=埼玉新聞2025年6月17日付け7面、20日付け7面掲載=
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