【ソフトボール】
男子 熊谷工が3連覇
女子 花咲徳栄3年ぶりV
(7、14、16、21日・熊谷荒川緑地公園ほか)
男女の決勝などを行い、男子決勝で熊谷工が秩父農工科を5―3で下し、3年連続7度目の優勝。女子決勝は花咲徳栄が松山女に7―0で快勝し、3年ぶり2度目の頂点に立った。
男女の優勝校が全国高校総体(8月2~5日=男子、7月26~29=女子・岡山)に出場する。
【競泳】
男子800㍍リレー 春日部共栄 大会新V
女子200㍍平泳ぎ 河原(武南)3連覇
(21~23日・川口青木町公園プール)
男女計30種目の決勝などを行い、男子800㍍リレーは春日部共栄(鈴木、小川、渡辺、神場)が7分29秒41の大会新で優勝した。同200㍍自由形は古江良(埼玉栄)が大会新の1分50秒03で栄冠をつかんだ。
同400㍍自由形は内村弥路(武南)が3分54秒23で2年ぶりの制覇。内村は同1500㍍自由形、同400㍍リレーとの3冠に輝いた。同200㍍平泳ぎの渡辺真翔(武南)は1分4秒72で優勝し2連覇を果たした。
女子200㍍平泳ぎは河原彩華(武南)が2分31秒02で3連覇した。河原は同100㍍平泳ぎも制して2冠となった。同100㍍自由形の油井美波(埼玉栄)は56秒40で優勝。油井は同200㍍自由形、同400㍍リレー、同400㍍メドレーリレーでも優勝して4種目の頂点に立った。
各種目の上位8位までが、全国高校総体出場を懸けた関東高校大会(7月19~21日・川口青木町公園プール)に出場する。
【ボクシング】
男子バンタム級 金子(花咲徳栄)3連覇
(20~22日・大利根文化体育館)
男子5階級を行い、花咲徳栄勢同士で争われたバンタム級決勝は金子暖東が町永拓海にRSC勝ちして、3連覇を成し遂げた。フライ級は大沢勇心(秀明英光)、ライト級は新井伸尭(秀明英光)、ライトウエルター級は船山大凱(花咲徳栄)が制し、それぞれ2年連続の頂点。ライトフライ級は高橋琉真(秀明英光)が初優勝を飾った。
各階級の優勝者と、関東高校大会で出場権を獲得した選手が全国高校総体(7月29日~8月3日・岡山)に出場する。
【剣道】
本庄第一 男女制す
(23、24日、アイル・アリーナウイングハット春日部)
男女の団体を行い、男女ともに本庄第一が頂点に立った。男子は決勝で山村学園を2―1で破り2年ぶり12度目の制覇。女子は決勝で星野を代表戦の末に退け2年連続9回目の優勝を果たした。
優勝校は全国高校総体(8月7~10日・広島)に出場する。
【弓道】
男子団体 坂戸西が頂点
女子団体 星野26年ぶりV
(21日・大宮公園弓道場)
男女の団体と個人を行い、団体は男子が坂戸西、女子は星野が栄冠に輝いた。坂戸西(小林、真崎、永田、吉永、松島、古川、町田)は2年ぶり3度目の優勝。星野(吉田、斎藤、橋本、三功、秦、竹内、寺田)は1999年以来、26年ぶり4度目の頂点に立った。
男子個人は窪田有希(正智深谷)が15中で初優勝。女子個人は葛西萌心(草加西)が15中で初の栄冠を手にした。
男女の団体優勝校と個人の上位各2人は全国高校総体(7月31日~8月3日・鳥取)に出場する。
=埼玉新聞2025年6月23日付け12面、24日付け6面、26日付け6面掲載=
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