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育てた梨を使ったカレー 道の駅で人気ー杉戸農業高校

「梨ジャム」を添えながら梨カレーをアピールする杉戸農業高校の生徒=杉戸町才羽の「食堂あぐり亭」

 

 杉戸町提根の県立杉戸農業高校の生徒が育てた梨を使った「杉農梨カレー」が1月の日曜日、同町才羽の「道の駅アグリパークゆめすぎと」内の「食堂あぐり亭」で期間限定で販売された。想像以上の売れ行きで生徒も「杉農の梨のおいしさを知ってもらえた」とうれしそうだった。
 施設のリニューアルに合わせ、同校とのコラボ商品の開発が実現した。同校には梨の木が約20本あり、園芸科果樹専攻生が幸水や豊水など10種以上を栽培。カレーには収穫の時期が遅く、甘味がありほどよい酸味もある「新興」を使用。芯を除いてから皮ごとミキサーにかけて煮込み、まろやかで、辛いものが苦手な人でも食べやすい。福神漬けに見立てた「梨ジャム」を添えているのも特徴だ。
 杉農梨カレーは11、18、25日に販売。食堂あぐり亭でカレーを使用したメニュー6種類が提供された。
 25日は同校2年生の礒下梛(なぎ)さん、小川莉青(れい)さん、金沢優利さん、武田惇太郎さんと小林真子さんがカレーをアピールした。券売機前には営業開始前からカレーを求める客の列ができていた。6メニューに79人が注文し、あっという間に完売。アンケートも実施し、ほとんどの人が味に満足と答えていた。
 梨栽培で摘果が難しいという生徒らは「思った以上に早く売れた」「おいしく食べてもらえてうれしい」と話していた。

 

=埼玉新聞2026年1月28日付け10面掲載=

 

サイト内の杉戸農業高校の基本情報は→こちら

 

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理想・誠実・勤労を校風とし、今年度創立103周年を迎えました。農業学校の伝統を受け継ぎ、卒業生は2万人を超え各界で活躍しています。「人間性豊かな心身ともにたくましい産業人を育てる」を教育目標に、時代の要望に応えられる実践的な教育に取り組んでいます。6つの専門学科(生物生産技術・園芸・造園・食品流通・生物生産工学・生活技術)があり、積極的な教育活動の実践の積み重ねにより地域からも「いのちとみどりを育む学校」として親しまれています。

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