東洋大姫路と第1試合
第98回選抜高校野球大会(19日開幕・甲子園)の組み合わせ抽選会が6日、大阪市北区の毎日新聞社大阪本社オーバルホールで行われ、6年ぶり6度目出場の花咲徳栄は大会第3日の21日、第1試合(午前9時開始)で、2年連続10度目出場の東洋大姫路(兵庫)と対戦する。
花咲徳栄と東洋大姫路は2003年の選抜大会準々決勝で対戦し、延長十五回で決着がつかず引き分け再試合と
いう名勝負を繰り広げた。当時監督就任3年目だった岩井隆監督は「リベンジとかはない。今の選手には関係ないから」と意識せずに初戦に臨む。
抽選会でくじを引いた本田新志主将は「対戦相手も決まったので、とうとう近づいてきた」と甲子園に向けて気持ちを高めていた。
23年越しの雪辱戦
全体14番目にくじを引いた花咲徳栄の本田主将は、東洋大姫路(兵庫)の隣を引き当てた。春夏合わせて23度出場の伝統校との初戦となったが、「勝ち上がっていけば結果的に全てのチームを倒したことになる」と相手にはこだわらない姿勢を示した。
東洋大姫路とは2003年の選抜大会準々決勝で対戦。延長十五回を終えても決着がつかず、翌日の再試合も延長十回までもつれた。球史に残る名勝負ではサヨナラで惜敗し、花咲徳栄にとっては23年越しの雪辱戦となる。
東洋大姫路は昨秋の兵庫県大会で3位、近畿大会で8強という成績を残している。下山、三上の両左腕を中心とした堅い守りと、小技を駆使した堅実な攻撃が特徴で、接戦を得意とする。
対する花咲徳栄は投手力、打撃力に自信を持つ。岩井監督は「基本に忠実な試合巧者の相手。接戦に持ち込まれる前に、早めに仕掛けたい」と、序盤で優位に立つ展開を理想とした。
現在、沖縄で合宿中の花咲徳栄は7、8日に興南などと練習試合を行い、10日からは関西でさらに実戦を重ね、本番に向けて仕上げを図る。本田主将は「選抜が今年最初の公式戦。甲子園の雰囲気に負けないようにしたい」と相手だけでなく、球場の重圧にも警戒を怠らなかった。
=埼玉新聞2026年3月7日付け11面掲載=
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