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いもアイス乗せたソーダ開発 20日から販売ー川越西高校

「玉ちゃんソーダ」の商品化に携わった県立川越西高校とONDOホールディングスの関係者ら=4日、川越市笠幡の県立川越西高校

 

 県立川越西高校(横瀬元応校長)の生徒が提案し、ジュースの上に川越いものアイスとモナカを乗せた新メニュー「玉ちゃんソーダ」が、ときがわ町の日帰り温泉施設「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」で20日から提供される。
 メニューは川越西高校3年の齊藤玲音さん(18)、渡辺万智さん(18)、佐野愛梨さん(18)、森伊織梨さん(18)が提案。ジンジャーエールの上に、川越いものアイスと、今年3月で1歳となる同施設のオリジナルキャラクター「玉ちゃん」が描かれたモナカを乗せた一品だ。
 商品化は川越西高校で行われた「総合的な探究の時間」の授業をきっかけに実現。授業には玉川温泉を運営する「ONDOホールディングス」も携わり、最終プレゼン大会で最優秀賞に輝いた4人の企画がメニューとして採用されることとなった。
 同校で4日に行われたお披露目会では、玉川温泉の加藤由美支配人から、商品化までの裏話が語られた。
 生徒たちが当初考えていたのは、玉ちゃんのモナカではなくオブラートだった。しかしアイスに塗布する際によれてしまうことが発覚したために急きょ、モナカに変更にしたという。生徒たちは「さまざまな情報の中から、重要な情報をピックアップして自分たちで考え発信していたものが、このように形になりうれしい」と声を弾ませていた。
 1年間授業を行ってきた宮沢千尋教諭は「授業を通じて経験することができた課題の解決に向けて自分たちで考え、人に分かってもらうにはどのように伝えれば良いのかという経験を大事にしてほしい」と生徒たちに期待した。 玉川温泉の加藤支配人は「地域の学校とコラボしたメニューを提供する取り組みは初の試み。『地域を沸かす』を理念に持つ弊社として、今後もこうした取り組みをしていきたい」と語っていた。
 玉ちゃんソーダは税込み880円。5月末まで販売予定。

 

=埼玉新聞 2026年3月12日付け9面掲載=

 

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