
天皇陛下がお手植えされた苗木に土をかぶせる大野元裕知事ら=23日午後1時半ごろ、埼玉トヨペット秩父グリーンミューズパーク
昨年5月25日に開催された第75回全国植樹祭の「移植式」(県実行委員会主催)が23日、埼玉トヨペット秩父グリーンミューズパーク(秩父ミューズパーク)で行われ、大野元裕知事や県議、秩父市と小鹿野町の首長らが参加した。天皇陛下が「お手植え」されたケヤキ、スギ、トチノキの苗木の根の周りに、スコップで優しく土をかぶせ、木を切り、使い、植え、育てる「活樹(かつじゅ)」の大切さを共有した。
植樹祭当日に、全国各地の招待者や県内の子どもたちが植えたモミジやコナラなど31種約5300本の苗木は、現在も同パーク内の記念植樹地で健やかに育っている。
天皇陛下がお手植えされた苗木は式典後、県寄居林業事務所(寄居町)で育てられ、この日、同パーク記念植樹地付近の耕地に移植された。県立秩父農工科学高校の生徒らの介添えを受けて、大野知事が土をかぶせたケヤキの苗は、式典当時から倍の高さの約2㍍に成長した。
大野知事は「天皇陛下からお手植えを賜った苗木を、この地で育てることができるのは、県にとって大変な栄誉。皆さんと共に、木を大切にする気持ちを育んでいく」と話した。
=埼玉新聞2026年3月24日付け15面掲載=
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