
県立杉戸高校の教職員に、入試動向や今後の生徒募集について語る梅野弘之氏=12日午後
県内の教育情報を発信する埼玉新聞「教育セミナー」が12日、杉戸町清地の県立杉戸高校(中村修二校長)で同校の教職員を対象に行われた。教育ジャーナリストの梅野弘之氏が「生徒募集」をテーマに講演した。
梅野氏は、同校の2026年度入試を分析。第1回進路希望調査から県平均以上の倍率を維持しながら、出願確定にかけて落ち着くという、地域の人気校に見られる傾向が定着してきたと評価した。「高校授業料無償化」や「29年度高校入試改革」にも言及し、「私立との競合も視野に入れ、情報収集を進めるべきだ。入試改革に不安を抱える中学生の心情に寄り添ってほしい」と強調した。
このほか、今後の生徒確保に向けた戦略として「国公立大学に加え、有名私大の合格実績でもブランド力向上につなげてほしい」と提言した。
埼玉新聞「教育セミナー」は、学習塾や学校などへ出張し、高校受験にまつわる情報を発信することを目的に開催している(有料)。セミナーの具体的なテーマは申し込みの際に希望することができる。申し込み、問い合わせは埼玉新聞社ホームページ内の「教育セミナー」へ。
=埼玉新聞2026年5月127日付け10面掲載=
サイト内の杉戸高校の基本情報は→こちら
学校の特徴~学校からのメッセージ2025~
【躍動・敬愛・誠心】の校訓のもと、新しい取り組みを続ける。授業は55分カセット方式で、土曜授業なしで週33単位を確保。教育課程は大学受験対応。入学直後に2日間行う「スタートアッププログラム」で、高校の深い学びへの意識改革を実施。特に2日目の「英語しか使えない杉戸高校」は、世界各国より外国人講師40名以上を集め、異文化理解とコミュニケーション能力の向上で人気。SDGs探求も奥が深く、楽しい。令和7年度入学生からは、生徒会役員が長年かけてデザインした新制服となりました。
カテゴリー
よく読まれている記事