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県高校総体 バスケットボール 体操 結果

【バスケットボール】

男子 埼玉栄38年ぶりV

女子 昌平が競り勝つ

(最終日、24日、深谷ビッグタートル)


 男女の決勝などを行い、男子は埼玉栄が38年ぶり7度目の頂点に立った。女子は昌平が4年連続4度目の栄冠に輝いた。
 男子の決勝は第2クオーターでリードを広げた埼玉栄が正智深谷を72―66で下した。女子の決勝は昌平が66―64で埼玉栄に競り勝った。
 男女の優勝校が、全国高校総体(7月28~8月2日・大阪)に出場する。

 

守備連動し攻撃活性

男子決勝 埼玉栄―正智深谷 第4クオーター、埼玉栄の小松がシュートを決める

 

 前半に主導権を握った埼玉栄が逃げ切った。38年ぶりの栄冠に小野監督は「やっと勝てた。苦しい時間も選手たちを信じていた」と目を潤ませた。
 立ち上がりは一進一退の攻防が続き、第1クオーターは22―21。第2クオーターに入り、「ディフェンス陣の足がかなり動いてきた」と小野監督。ディフェンスが連動し始め、失点を抑えることに成功した。
 ハードワークを徹底したディフェンス力で流れをつかむと、得点源のカミソコ・ゾマナが得点を重ねて差を広げた。ゲーム主将の塚田は「ゾマナが40分間足を止めることなく飛び続けてくれたのが大きかった」とねぎらった。
 15点差あったリードを第3クオーターで5点差まで迫られたが、前半から調子を上げた梅津や小松らの得点も加わり地力の差を証明。小松は「チームを勝たせることができてうれしい。全国も受け身にならずに挑戦し続ける」と挑戦者の姿勢を示した。

 

成長を示す粘り強さ

女子決勝 埼玉栄―昌平 第4クオーター、昌平の成田がシュートを決める

 

 昌平が激闘を制し4連覇した。10点リードで迎えた第4クオーターに一時逆転を許したが勝利への執念で上回った。加藤監督は「メンバーがガラッと代わり始動が遅れたが、粘り強くなってきた」と成長を実感する。
 第3クオーターまでは昌平ペースだった。開始早々に「準決勝までの不調を立て直す」と諏訪が3連続得点で流れをつくり、前半は2点リード。勢いそのままに第3クオーターで差を広げた。
 第4クオーターで猛反撃を受け、逆転を許した。2点ビハインドで残り36秒の崖っぷちから成田が鋭いドライブとゴール下から2連続得点で終止符を打った。成田は「ディフェンスが頑張ってカットしたボールを前に走る自分にパスしてくれたおかげ」と仲間に感謝した。
 昨夏8強入りした全国高校総体に新メンバーで臨む。成田は「接戦続きで勝負強さがついた。緊張を吹っ飛ばすような勢いのあるプレーをしたい」と力を込めた。

 

【体操】

男子個人総合 会田(埼玉栄)が初優勝

女子個人総合 稲吉(ふじみ野)に栄冠

(22~24日・くまがやドーム)
 男女の団体と個人を行い、男子団体は埼玉栄(会田、角田、小川、岩渕)が228・75点で33大会連続44度目の栄冠に輝いた。女子団体はふじみ野(森下、三宅、稲吉、岩村)が160・40点で2大会ぶり8度目の頂点に立った。
 男子個人総合は3種目を制した会田修成(埼玉栄)が80・75点で初優勝。女子個人総合は稲吉絢香(ふじみ野)が54・35点で初の栄冠に輝いた。
 全国高校総体は7月31日~8月2日に兵庫で開催する。

 

=埼玉新聞2026年6月25日付け7面掲載=

 

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