弁当50食振る舞う

出張こども食堂に参加した女子高生=鴻巣市の鴻巣児童センター
鴻巣市天神1丁目の県立鴻巣女子高校(秋元俊一校長)の生徒が、近くの鴻巣児童センターで出張こども食堂「のすっこぺこぱく食堂」を開き、子どもらに弁当を振る舞った。
同校と同市は包括連携協定を結んでおり、同食堂を昨年度から実施している。同校の家庭クラブ委員会の生徒24人が5月中旬からメニューを考え、調理も担当。夏野菜をたっぷり使い、夏でも元気に過ごせるメニューにしたという。
キーマーカレーには星形のニンジンを添えて夏の夜空を表現。ご飯にも玄米を取り入れて栄養価を高くした。保育科の2年生が育てたジャガイモを使った「枝豆とベーコンのいももち」、「にんじんしりしり」も添えた。カルピスを使ったゼリーがデザートだ。
同校の生徒有志も参加して50食の弁当が親子らに手渡され、皆おいしそうに頬張っていた。同校3年生で同委員会の坂口はるか委員長は「皆さんに喜んでもらい、うれしいです」とほほ笑んだ。調理を担当した同じく3年生の清水雛乃さんも「早い時間から頑張ったかいがありました」と実感を込めていた。
=埼玉新聞2026年8月1日付け10面掲載=
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本校は、多様な進路選択に対応した多彩な選択授業がある普通科と、全国の公立高校で唯一の保育科、調理と被服の両方を学べる家政科学科の3つ学科がある創立61年目を迎える女子高校です。保育科は近隣の幼稚園や保育園での保育実習を行います。家政科学科は、全国高等学校家庭科技術検定の被服分野(和服・洋服)・調理分野ですべて1級を取得した三冠王の生徒数が、昨年度全国2位になりました。
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