「浦学の看板背負い戦う」
石原正規校長(右)から選抜旗を受け取る八谷晟歩主将=14日午後、浦和学院高校
第94回選抜高校野球大会に出場する浦和学院の選抜旗授与式が14日、同校雨天練習場で行われた。この日は、リモート授業のため、全校生徒は参加せず、動画投稿サイトのユーチューブで配信された。
選抜旗は、主催者の毎日新聞社の坂本高志さいたま支局長から県高野連の坂上節会長、同校の石原正規校長を経て主将の八谷晟歩に手渡された。
式では、坂上会長が「埼玉県高校野球連盟としても自信を持って選抜大会に送り出します。ぜひとも9年ぶりに埼玉県に優勝旗を持って帰ってきてもらいたい」とエールを送った。
森監督は「浦和学院の時代は変わるが、伝統を引き継いで感動と勇気を与えられる試合をしていきたい」と決意を新たに。八谷主将は「浦和学院の看板を背負って戦っていきたい」と意気込んだ。
=埼玉新聞2022年2月15日付け8面掲載=
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