全国大会出場を決めた昌平高校サッカー部とラグビー部の選手ら=12日、さいたま市浦和区の県議会議事堂
第101回全国高校サッカー選手権と第102回全国高校ラグビー大会に出場する昌平高(杉戸町)のサッカー部とラグビー部の選手らが12日、県議会議事堂を訪れ、各県議会議員連盟による激励会が開かれた。
サッカー部は5度目の全国選手権出場。J1鹿島への加入が決まっている主将の3年津久井佳祐(宮代町出身)は「ベスト8の壁を越えて日本一になれるように頑張る」と意気込んだ。J1のFC東京でデビューした3年の荒井悠汰(白岡市出身)は「チームでも個人でもしっかり結果を残したい」と話した。
3年連続出場で初の2回戦突破を目指すラグビー部主将の3年橋口博(ひろ)夢(む)(さいたま市出身)は、「県じゅうの方々に応援してもらえている。思いを背負って目標を達成していきたい」と力を込めた。
サッカー部の初戦は今月31日、ラグビー部は同28日。
=埼玉新聞2022年12月13日付け7面掲載=
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