柔道
団体 埼玉栄 男女で頂点
(8~10日・県立武道館)
男子団体で頂点に立った埼玉栄(提供)
女子団体で優勝した埼玉栄(提供)
男女の団体と個人を行い、男子団体は埼玉栄が決勝で武蔵越生を3―0で下し、21大会連続26度目の優勝を飾った。同個人無差別級は埼玉栄勢で争った決勝リーグで3勝した堀悠隼が頂点に立った。
女子団体は埼玉栄が決勝で川口市立を2―0で退け、16大会連続16度目の栄冠を手にした。同個人78㌔超級は決勝リーグで3勝した関田彩華(川口工)が制した。
男子団体の上位8校と女子団体の上位6校が、関東高校大会(6月2~4日・茨城)に出場する。
フェンシング
男子団体フルーレ 立教新座22度目王者
女子は埼玉栄36連覇
(12日・蓮田総合市民体育館)
男女フルーレの団体、個人を行い、男子団体決勝リーグは立教新座(橋本、石川、中尾、鈴木、安達)が埼玉栄と与野に勝利し、4大会連続22度目の優勝を果たした。女子団体決勝は埼玉栄(小林、薄葉、岩原、伊藤)が5―0で与野を下し36連覇を達成した。
立教新座同士の対戦となった男子個人決勝は、鈴木哲矢が昨年覇者の橋本雄偉に15―13で競り勝ち初優勝した。女子個人決勝は岩橘英莉花(和光国際)が15―1で小林安璃(埼玉栄)を圧倒して初の栄冠に輝いた。
男女ともに団体の上位2校と男子個人の上位7人、女子個人の上位5人が関東高校大会(6月9~11日・栃木)に出場する。
=埼玉新聞2023年5月14日付け11面掲載=
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