よしもと芸人も参加して行われたワークショップ=本庄市役所6階大会議室
本庄市高校生プロジェクト2024「七高祭(ななこうさい)」の第1回ワークショップが4日、市役所6階大会議室で行われ、市内の高校生51人が参加した。本年度は吉本興業が高校生に助言する。
2022年度までは公立・私立・特別支援学校を含めて七つの高校が市内にあったことから、高校生との連携事業を「七高祭」と称している。23年度から児玉高校と児玉白楊高校が統合し、市内の高校は6校になったが、これまでさまざまな行事に取り組んできた経緯を尊重し、連携行事を七高祭と呼んでいる。
本年度は市内6校の合同文化祭(来年1月26日)を開催するほか、地域連携プログラムとして四つのテーマそれぞれで実地体験を通じて、地域の特性や魅力、課題について知り、その特性を生かす方法や魅力発信などについて考え、発表を行うプログラムを予定している。
第1回ワークショップでは四つのテーマとして、「社会福祉推進」「児玉地域の魅力発信」「児玉駅周辺のにぎわい創出」「スポーツ推進」の概要などが説明された。会場にはよしもと芸人も登場し、場内を盛り上げていた。
=埼玉新聞2024年6月7日付け9面掲載=
※七高祭加盟校…本庄高校、児玉高校(2023年度に児玉高校と児玉白楊高校統合)、本庄第一高校、本庄東高校、早稲田大学本庄高等学院、本庄特別支援学校
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