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交通遺族児援護基金 越谷東高らが寄付

市民まつりで募金活動

感謝状を受け取ったロータリークラブ小林会長(前列右)とインターアクト部の告さん(同左)ら=21日午後、県庁

 

 越谷東ロータリークラブと越谷東高校のJRC・インターアクト部は21日、募金活動で集まった約13万7千円を交通遺児援護基金に寄付し、真砂和敏県民生活部長から両団体に感謝状が贈られた。
 募金は10月に越谷レイクタウンなどで開催された越谷市民まつりで行われた。ロータリークラブの小林賢弘会長によると「付近の商業施設に訪れた人が祭りにも立ち寄り、例年以上に募金に協力してくださる人が多かった」と言う。
 インターアクト部で部長を務める2年生の告(つげ)ももかさん(17)は「募金は協力してくれる人に直接感謝を伝えることができ、活動をより一層頑張ろうと思えた」と振り返る。普段の部活動では「学校内でペットボトルキャップの回収や近隣河川の清掃を行っている」と話す。
 真砂部長は「越谷はバスケットボールなどで非常に活気がある。今後も地域活動や部活動での活躍に期待してます」と激励した。

 

=埼玉新聞2022年12月23日付け10面掲載=

 

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