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国体入賞選手 三芳町役場を表敬訪問

 9月中旬に栃木県で開催された「いちご一会とちぎ国体」の競泳に埼玉代表として出場し、400㍍自由形で優勝するなど各種目で入賞を果たした三芳町の中学生と高校生の選手3人が同町役場を表敬訪問し、林伊佐雄町長らに大会結果を報告した。

 

林伊佐雄町長(左端)に栃木国体競泳の大会結果を報告した内村弥路さん(左から2人目)と中島紗希さん、川野博大さん=三芳町役場

 

 表敬訪問したのは、同大会少年男子Bクラス(中学1年~高校1年)の400㍍自由形で優勝した同町立藤久保中学校3年内村弥路さん(15)と同Aクラス(高校2年~高校3年)の200㍍バタフライで3位になった私立武南高校2年川野博大さん(17)、少年女子Bクラス(中学1年~高校1年)の100㍍バタフライで4位、同クラスの4×100㍍メドレーリレーで2位の成績を収めた同高校1年中島紗希さん(16)。
 3人はいずれも同町出身で在住。生後半年や3歳ごろからスイミングスクールに在籍し、練習に励んでいる。
 内村さんは「目標のタイムは出なかったが、全国大会では初の優勝でうれしい」、川野さんは「インターハイでは表彰を逃したが、国体では自分の泳ぎができた」、中島さんは「結果はベストではないが、埼玉県のチームとして大切なことを学べた」と入賞の喜びを語った。
 また、将来について、内村さんは「2028年のロス五輪に出場し、金メダルを取りたい」、川野さんは「五輪に出場し、メダルを取りたい」、中島さんは「近くは日本選手権、全国大会で入賞を果たしたい」と夢を膨らませている。

 

=埼玉新聞2022年10月31日付け9面掲載=

 

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