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情報の見極め方学ぶー川越女子高校

ネットと新聞どう違う?

新聞の作られ方を通し、情報の見極め方を学んだ生徒たち=12日、川越市の県立川越女子高校

 

 新聞の作られ方を通し、ネットニュースとの違いや情報の見極め方を学ぶ講演会が12日、川越市六軒町の県立川越女子高校(西野博校長)で開かれた。講演は、同校1年生の生徒360人を対象に「総合的な探究の時間」の新聞学習として実施。県NIE(教育に新聞を)推進協議会事務局長で埼玉新聞社の吉田俊一編集管理幹が講師を務め、生徒らは熱心に耳を傾けていた。
 ネット情報の見極め方として、吉田氏は、悪質な偽情報やデマだけでなく、日常的なニュースにも危うさが潜んでいることを実例を示しながら解説。情報源が信頼できるか確認し、根拠を自身の頭で考えることを呼びかけた。さらに、新聞製作の動画を視聴した後、「1次情報を取材し何重ものチェックを経て世に出る」「総合編集で関心のない記事にも出合える」など、新聞とネットとの違いを示した。
 視聴した同校1年の石川夏実さんは「これからは情報をうのみにするのではなく、情報源などを自分で確認したい」。篠崎心結さんは「新聞にはインターネットとは違った魅力があることを知った。新聞を通して自分の世界を広げていきたいと思う」と感想を寄せた。
 講演は、新聞各社が実施している「ニュース・リテラシー教育(NLE)」の一環でもあった。NLE出前授業は、埼玉新聞をはじめ、朝日、読売、毎日、産経、東京、日経各社が希望のあった県立高校を中心に講師を派遣している。

 

=埼玉新聞2023年10月17日付7面掲載=

 

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