各校の生徒も審査
第66回埼玉県学校新聞コンクール(主催・県高校文化連盟、県学校新聞連盟、県高校新聞指導研究会、埼玉新聞社)の審査会が10日、川越市の県立川越高校で開かれた。最優秀賞に不動岡高校と越谷北高校の2校が選ばれ、うち不動岡高校が知事賞に輝いた。
コンクールは昨年11月から今年10月までに発行された学校新聞が対象で、昨年より4校増の20校が応募した。審査は内容の多様性やレイアウトの読みやすさなどの観点を基に行われた。ファッション誌の出版社に取材し、時代と服飾の移り変わりについて細やかに記事にした星野高校が企画賞を受賞。速報賞は文化祭をリポートした川越高校が選ばれた。
審査会には各校の生徒も参加。初めて参加した不動岡高校2年の奥村佳奈さんは「集まることでいろいろなアイデアが聞け、とても勉強になった」と話していた。
表彰式は22日午後2時から、加須市の不動岡高校で行われる。
審査結果は次の通り。
【最優秀賞】不動岡(県知事賞)、越谷北(高文連会長賞)
【優秀賞】川越東(県議会議長賞)、川越(埼玉新聞社賞)、松山(新聞連盟賞)、所沢北(県教育長賞)
【準優秀賞】川口東(テレ玉賞)、川越女子(東機システムサービス賞)、浦和第一女子、越谷南、久喜北陽
【優良賞】川越南、春日部、星野、春日部東、越谷西
【観点別賞】企画賞=星野▽速報賞=川越▽レイアウト賞=越谷南、川越初雁▽写真賞=川越初雁▽奨励賞=春日部東、熊谷女子、所沢、浦和商業▽部説賞=川越東
=埼玉新聞2021年11月11日付け16面掲載=
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不動岡高校の基本情報は→こちら
越谷北高校の基本情報は→こちら
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