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高校総体優勝者 知事に報告

柔道新井「五輪で金を」

 

 今夏、四国および和歌山県で開催された全国高校総体(インターハイ)の各競技で優勝した埼玉栄高3年の新井道大さん(柔道男子個人100㌔級)、高山瞬佑さん(相撲個人)、清宮健史さん(同80㌔級)、鈴木夏空さん(重量挙げ男子102㌔超級ジャーク)、川越工業高3年の中島瞳さん(自転車女子ケイリン)が、知事公館で大野元裕知事に優勝を報告した。

大会結果を報告した高校総体の優勝選手ら=知事公館

 

 高校総体は計30競技が行われ、県勢は柔道、相撲、重量挙げ、競泳、自転車の5競技8種目で8人が優勝した。
 柔道の男子個人100㌔級で連覇を果たした新井さんは「(個人戦の前に行われた)団体戦で敗れ、仲間の悔しさを背負って絶対優勝しようという思いで戦った」と大会を振り返った。今後の目標については「オリンピックで金メダルを取り、また知事の元に報告に来たい」と活躍を誓った。
 大野知事は「今年も熱中症の対策などにも気を配りながら練習を積み重ね、県民の誇りとして活躍した」とたたえた。

 

=埼玉新聞2022年9月14日付け7面掲載=

 

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