埼玉新聞社 高校受験ナビ

高齢者向けスマホ相談会で使い方教示ー松伏高校情報ビジネス部

相談に来た高齢者にスマホの操作を教える松伏高校情報ビジネス部の生徒たち=25日、松伏町松伏のふれあいセンターかがやき

 

 松伏町社会福祉協議会は25、26日の2日間、スマートフォンの使い方に悩む高齢者に向け、同町松伏のふれあいセンターかがやきで相談会を開いた。県立松伏高校情報ビジネス部もボランティアで協力し、高校生たちが、訪れた高齢者にスマホの操作を丁寧に教えた。
 もともとは、講義形式で無料通信アプリLINE(ライン)の使い方教室を開いていたが、より効果的な対応や、地域の高校生とつながりを持つことを狙いとし、2024年に個別相談会に形を変えたという。渡辺武志局長は「繰り返しの質問に怒られるなど家族への相談に抵抗がある高齢者も多い。困り事を社協に相談するきっかけになれば」と強調する。
 同校情報ビジネス部は商業系の上位資格取得を目指す部活。ボランティアに参加した2年生の佐藤正明さん(16)は「来てくれた人も理解が深まってくれて、やりがいがあった。アルバイト先のコンビニにもおじいちゃん、おばあちゃんがよく来るので、コミュニケーションが取れたら」と笑顔を見せた。
 LINEの使い方が分からず相談に来たという山崎清子さん(80)は「やらないと決めていたけど、まちの情報が詳しく分かるから始めてみようかなと。よく教えてくださったので家に帰って練習して、分からなかったらまた相談したい」と感謝の言葉を口にした。

=埼玉新聞2026年8月30日付け10面掲載=

 

サイト内の松伏高校の基本情報は→こちら

 

学校の特徴~学校からのメッセージ2026~

2学科1コースをもつ併設校として特色ある教育活動を展開しております。普通科では学力の定着及び向上、普通科情報ビジネスコース・音楽科では専門的な技術・能力の伸長を目指しており、「Matsubushi Eight-Policy」として「将来を豊かにするために身につけたい8つの力」を示しています。多様な学びの機会を通じて、自ら鍛え磨いていける環境が存在し、その成果が、進学・就職等の進路実績に表れています。

カテゴリー

よく読まれている記事

最新の記事

TOP