学生らと意見交換
講演する鳩山町の小川知也町長=坂戸市の城西大学
全国最年少町長、鳩山町の小川知也町長(28)が坂戸市の城西大学で講演会と学生との意見交換を行った。藤野陽三学長や学生・教職員ら約300人が参加した。
講演会は、小川町長が藤野学長へ表敬訪問したのがきっかけ。小川町長の強い希望だったという。小川町長は「首長を志す 大学の教育を通じて」と題して講演。実体験から夢を持つことや仲間をつくる重要性について熱弁した。
講演後の学生との意見交換では、「目指す町づくりは」の質問に「数年後、明るくなった、生活しやすくなったというような今日より明日が良くなる町づくり。『日本一幸せを実感できる町づくり』が私のゴール」と返答していた。
小川町長は、町立鳩山中から早稲田大学本庄高を経て早稲田大学スポーツ科学部に進学。卒業後、東京ディズニーリゾート運営のオリエンタルランドでフード本部や経理部などを経験した。その後、衆議院議員の秘書を経て今年7月の町長選に立候補し、当選した。
=埼玉新聞2024年10月26日付け13面掲載=
サイト内の早稲田大学本庄高等学院の基本情報は→こちら
学校の特徴~学校からのメッセージ2024~
豊かな自然環境で、自由と自立の校風の中、「自ら学び、自ら問う」という教育方針のもと、活力のある生徒を育てます。
カテゴリー
よく読まれている記事