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プロ選手がバスケ指導ー越谷南高校 獨協埼玉高校

生徒を指導する林咲希選手(中央)=19日午後、越谷南高校

 

 女子バスケットボールWリーグ「ENEOS(エネオス)サンフラワーズ」所属で、東京五輪の銀メダルに貢献した林咲希選手が19日、越谷市レイクタウンの県立越谷南高校で、バスケットボール教室を開催した。約20人の生徒が参加し、憧れるプロ選手の技術を見て学んだ。
 越谷南高校と獨協埼玉高校の女子バスケットボール部員が指導を受けた。
 最初は座った状態でボールをバウンドさせる練習を実施。生徒は目線をボールから外したり、二つのボールを両手で同時に扱うなど、試行錯誤しながら真剣に取り組んだ。
 3人組になりコート全体を使ったパスとシュート練習では、好連係があるたびに林選手から「ナイスラン」と称賛の声。ボールを持っていない時の走り方や、ゴールに直結するパスの出し方など、試合を想定した細かいアドバイスが飛んだ。
 シュート練習では林選手が生徒の前で、実際にプロの腕前を披露。試合に臨む際、特に意識している点を説明し「ボールを友達だと思い、シュートする時はゴールに向かってボールを押し出すイメージで」などと、こつを伝授した。
 林選手は「自分にプレッシャーを常にかけて、どんな練習でも試合を意識して取り組もう。練習ではもっと大きな声を出そう」とエール。生徒も貴重な機会を逃すまいと熱心に耳を傾け、最後まで全力プレーで応えた。
 副主将の古川姫奈さん(17)は「一つ一つの動きを丁寧に教えてくれて参考になった」と収穫ありの様子。主将の板尾柚さん(17)は「練習中に声が小さいのは自分たちの課題だったので、今回指摘され意識しようと思った」と話し、「月末に公式戦があるので教えてもらった成果を発揮したい」と早速、意欲を燃やしていた。

 

=埼玉新聞2023年4月26日付け10面掲載=

 

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