
春祭りで演じられた小鹿野歌舞伎の「寿曽我対面工藤館之場」=18日、小鹿野町小鹿野の観光交流館
小鹿野町の中心街に鎮座する小鹿神社の例大祭「小鹿野春まつり」が17、18日に行われ、屋台と笠鉾(かさぼこ)の巡行とともに伝統の小鹿野歌舞伎が特別公演され、大勢の見物客でにぎわった。
18日は町内の観光交流館の屋外に設けられている舞台で、小鹿野歌舞伎保存会(山本正実会長)が「寿曽我対面工藤館之場」を披露した。鎌倉時代、曽我兄弟が父の敵討ちをする物語で、曽我十郎祐成役は小鹿野高校3年の村上快さん(17)が演じた。村上さんは10歳から歌舞伎に取り組んでいるが、春祭りで演じたのは初めてとあって「いつもと違う舞台で緊張した。大人になっても歌舞伎を続けたい」と話していた。
小鹿野歌舞伎は江戸時代の文化・文政期に活躍した初代坂東彦五郎が江戸歌舞伎を伝えたのが始まりとされる。今では子どもから大人まで町民の4人に1人が歌舞伎役者といわれるほど、地芝居が盛んだ。
小鹿野歌舞伎の上演などについての問い合わせは、小鹿野町観光協会(☎0494・75・5060)へ。
=埼玉新聞2026年4月24日付け13面掲載=
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