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全国高校バレー 県大会組み合わせ決定

男女36校 春高争う

 バレーボールの第79回全日本高校選手権埼玉大会(11月1~3日・サイデン化学アリーナさいたまほか)の組み合わせ抽選会が20日、上尾市のスポーツ総合センターで行われ、出場する男女各36校の対戦カードが決まった。男女の優勝校が本大会(来年1月4~7、9、10日・東京体育館)に出場する。
 今夏の県高校総体の1~4位がそのまま第1~4シードに入り、8強入りした残りの4校の抽選により第5~8シードが決定。各地区予選の優勝校が第9~12シードに収まった。
 男子の第1シードは2年ぶりの王座奪還を狙う埼玉栄。第2シード以下には正智深谷、昌平、鷲宮が入った。女子は2年連続の春高出場が懸かる細田学園が第1シード。第2シード以下は正智深谷、春日部共栄、淑徳与野と続いた。

くじを引く各校の主将ら=20日午後、スポーツ総合センター

 

男子 埼玉栄

打力で王座奪還へ

 前回は準決勝敗退と苦杯を喫した男子の埼玉栄は、2年ぶりの王座奪還に燃えている。高校生離れしたパワーを持つ小出、得点技術に優れた都築の両レフトを筆頭に、スパイカー全員の決定力が高い「打」のチーム。混戦が予想される優勝争いを力で突き抜ける。
 4月に武田新監督が就任。昨年から多くの経験を積んだ2、3年のメンバーと共に関東県予選、県高校総体を制し波に乗っている。指揮官は「われわれはチャンピオンではなくチャレンジャー」と気を引き締めて臨む。

 

女子 細田学園

圧倒的な力と高さ

 女子の細田学園は力強さと高さを兼ね備えた優勝候補の筆頭。1月に春高バレーを戦ったメンバーのほとんどが残り、県新人大会、関東県予選、県高校総体を1セットも落とさずに勝ち抜いた。圧倒的な実力で挑戦者を待ち受ける。
 2年のエース松本が得点源となる。身長180㌢の長身ミドル平沼はブロック、スパイクともに強力で、主将のレフト定山は攻守にそつがない。セッター瀬尾がアタッカー陣の威力を生かす高いトスを上げ、ブロックの上から得点を奪う。

 

 

 

=埼玉新聞2026年10月21日付け6面掲載=

 

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