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日本薬科大と山村国際高連携 薬学や医療通じ高校生活を支援

 日本薬科大学(伊奈町、丁宗鐵学長)と山村国際高校(坂戸市、中山達朗校長)は双方の活力ある個性豊かな教育活動の推進を目的として包括連携協定を締結した。

包括連携協定を締結した日本薬科大学の都築稔副学長(左)と山村国際高校の中山達朗校長(日本薬科大提供)

 今後、高校および大学での特別講義や生徒、学生、教職員の交流、ボランティアサークル、部活動での連携および情報提供、施設や設備の優先利用などで協力していく。
 今月11日に行われた調印式では同大学の都築稔副学長が「薬学はもちろんのこと、医療や健康、スポーツ、栄養など本学が持つ得意分野を生かし、さまざまな面で支援をしていきたい」と話し、同高校の中山達朗校長が「医療・薬学分野やスポーツ分野などで連携を図り、生徒たちの高校生活の充実を図ってまいりたい」と受けた。
 当面の活動は、同高校のサッカー部員に対する支援、講演をはじめ、同大学が実施する実習に高校生が参加する予定。

 

=埼玉新聞2022年7月24日付け11面掲載=

 

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