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県警学生ボランティア スーパーでサイバー対策学ぶ

ヤオコー川越西口店で実施されているセキュリティ対策を見学する学生ら=8月26日午後、川越市新宿町1丁目

 

 県警サイバー対策課と食品スーパーのヤオコー(本社・川越市)は8月26日、同社本社で県警サイバー学生ボランティア向けの企業研修会を実施した。「サイバースペースガーディアンズ」と呼ばれるサイバー学生ボランティア15人が参加。サイバー攻撃を防ぐ手段に人工知能(AI)を活用している点などを学んだ。
 研修会では、ヤオコーで取り組むセキュリティ対策を学生らに説明。近年導入が広がるセルフレジでは、不正利用されないように全ての台に手元を映す対面モニターを設置し、商品をスキャンした際は動物の鳴き声などで分かりやすいようにしているという。防犯カメラを通してAIが不審な行動を識別し、万引きを防ぐ仕組みなども説明もあった。
 セキュリティ対策を学んだ後、ヤオコー川越西口店で実際に防犯カメラやセルフレジなどを見学。参加した大宮科学技術高校1年の山口真里佳さん(16)は「スーパーのセキュリティ対策を考えたことなかった。AIが進歩したからこその技術。今回学んだことをどう生かせるか考えていきたい」と話した。
 浦和麗明高校2年の大野結李さん(17)は「動物の鳴き声などで楽しみながら防犯ができる仕組みが素晴らしいと思った。この機会に対策を知れてよかった」と笑顔を見せた。

 

=埼玉新聞2026年9月4日付け11面掲載=

 

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