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関東高校県予選 ソフトテニス(男子団体) ボクシング レスリング ソフトボール フェンシング 結果

ソフトテニス・男子団体(8日・熊谷運動公園テニス場ほか)

昌平が初優勝

 男子団体を行い、昌平が初優勝を飾った。昌平は準決勝で松山に2―0で快勝すると、決勝では、上尾を2―1で下した。3位決定戦で勝利した松山を含めた上位3校は関東高校大会(6月5日・栃木)に出場する。

 

ボクシング(8、9日・大利根文化体育館)

ライト級は渡辺(花咲徳栄)優勝 バンタム級は新井(秀明英光)制す

 男子各階級の決勝などを行い、ライト級は渡辺竜二(花咲徳栄)が優勝。バンタム級は新井千喜(秀明英光)、ライトフライ級は篠田立輝(花咲徳栄)、ライトウエルター級は山崎丈(秀明英光)が頂点に立った。
 各階級の優勝者と認定王者になった男子フライ級の宮内陽鶴(花咲徳栄)、女子フライ級の吉田すず(花咲徳栄)が関東高校大会(6月4~7日・栃木)に出場する。

 

レスリング(9日・富士見市民総合体育館)

男子51㌔級 永井(花咲徳栄)初V

 男子個人8種目を行い、51㌔級は永井陸斗(花咲徳栄)が初の栄冠を獲得。60㌔級は小山内葵生、65㌔級は荻野海志、71㌔級は林拳進、80㌔級は五十嵐文称(以上埼玉栄)がそれぞれタイトルに輝いた。
 花咲徳栄勢は55㌔級で向田旭登、92㌔級で吉田アラシ、125㌔級で藤田龍星が頂点に立った。
 各階級の4位までと、試合が行われなかった女子の認定者が関東高校大会(6月4~6日・神奈川)に出場する。

 

ソフトボール(9日・熊谷荒川緑地公園)

男子は秩父農工科 女子は埼玉栄に栄冠

 男女の決勝などを行い、男子の秩父農工科が決勝で熊谷工を11ー9で下し、優勝した。女子は埼玉栄が決勝で星野に4-3で競り勝ち、頂点に立った。

 男女の上位2校が、関東高校大会(6月5、6日・栃木)に出場する。

 

フェンシング(9日・立教新座高校)

埼玉栄34連覇 女子団体フルーレ

 女子団体フルーレと男女個人フルーレを行い、女子団体フルーレ決勝は埼玉栄が5-0で与野に圧勝し、34連覇を達成。埼玉栄勢による同個人フルーレ決勝は浜松里紗が小林安璃を15-4で下し、タイトルを獲得した。

 立教新座が決勝を争った男子フルーレは、橋本祥英が15-3で増田光に快勝し、初の栄冠に輝いた。

 個人は男子の上位8人、女子の上位6人、女子団体は上位2校が関東大会(28~30日・神奈川)に出場する。

 

=埼玉新聞 2021年5月10日付け7面、11日付け7面掲載=

 

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