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県高校総体 剣道 競泳 結果

【剣道】

男子個人 酒井(本庄第一)に栄冠

女子個人 樋口(星野)が頂点

(第1日、19日・所沢市民体育館)
 男女個人を行い、本庄第一同士の対戦となった男子決勝は酒井新太が長岡律生を下して頂点に立った。女子決勝は樋口優衣奈が佐々木瑠真との星野同士の一戦を制し、優勝した。
 男女の上位2人が全国高校総体(8月3~5日・奈良)に出場する。

 

【競泳】

女子200㍍個人メドレー 高山(武南)大会新V3

男子200㍍個人メドレー 小川(春日部共栄)が3連覇

(第1日、20日・川口青木町公園プール)
 男女12種目が行われ、女子200㍍個人メドレーで高山紫妃(武南)が大会新記録の2分14秒57で3連覇を達成した。同50㍍自由形は保村咲那(春日部共栄)が26秒33で2連覇を飾った。男子200㍍平泳ぎは渡辺真翔(武南)が2分17秒90で、同200㍍個人メドレーで小川翔慎(春日部共栄)が2分6秒39でそれぞれ制し、3年連続の頂点に立った。
 各種目の上位8位までが全国高校総体出場を懸けた関東高校大会(7月18~20日・神奈川)に出場する。

 

充電期間経て納得記録

女子200㍍個人メドレー決勝 2分14秒57の大会新記録で3連覇を飾った武南の高山紫妃がバタフライでペースを握る

 

 女子200㍍個人メドレーは武南の高山が2分14秒57の大会新記録で3連覇を飾った。2位に5秒以上の差をつけての完勝だった。
 「いい意味で何も考えずに泳いだ」と笑顔で振り返ったレースは得意のバタフライ、背泳ぎで前半から攻めて、苦手な平泳ぎで我慢。最後のクロールで逃げ切るといった戦前のプラン通りの展開だった。
 大会直前までは調子が上がらず苦しんだ。6月初旬の日本選手権で4位の成績を収めたが、納得のいくものではなかった。いっときは水泳を忘れようと、泳がない期間もあったが、今週に入ってから再始動し、この大会に合わせてきた。
 少しの間、水泳から離れたことで気持ちがうまく切り替わり、体の疲労も取れた。心身が整った状態で臨んだ大会で新記録と納得の結果だ。
 自己ベストこそ届かなかったが、前年の全国高校総体400㍍個人メドレー王者に復調の兆し。「このタイムよりは速く泳ぎたい。関東大会は通過点」と、はっきりと口にし、全国の頂点を見据えた。

 

力強いクロール 終盤一気

男子200㍍個人メドレー決勝 2分6秒39で3連覇を飾った春日部共栄の小川翔慎がクロールでラストスパートをかける

 

 男子200㍍個人メドレーは3年連続で春日部共栄の小川が制した。「3連覇できてうれしい」と笑顔で気持ちを素直に表現した。1週間前に体調を崩して練習ができず、体重は3㌔減った。決して万全の状態ではない中での優勝は格別だった。
 苦手なバタフライと背泳ぎで序盤はリードを許したが、想定内だった。巻き返しを狙っていた平泳ぎから徐々にテンポを上げていき、前を行く背中を捉えた。「スピードとパワフルさ」が持ち味の力強さを前面に押し出したクロールで、最後は一気に突き放した。
 まだまだ伸びしろがある。今後はバタフライの苦手克服を図る。「少ないストロークで1回でたくさん進めるような泳ぎをしたい」と理想の泳ぎはくっきりと見えている。まずは関東初制覇に向けて改善に力を注ぐ。

 

雨の中 先頭譲らず

男子200㍍平泳ぎ 渡辺(武南)

 男子200㍍平泳ぎを制した武南の渡辺は「1年から優勝すると決めていた。安心した」と、3連覇達成に胸をなで下ろした。雨が激しく降る中でも一度も先頭を譲ることなく泳ぎ続け、周囲を圧倒した。
 中盤では力んで顔が上がり、息継ぎが増えた場面もあったが、すぐに修正して落ち着いた泳ぎを見せた。全国高校総体につながる関東大会では「2分15秒台を目指す。前半から力まず速く入って、後半はその勢いを使って泳ぐ」と、細かな修正を加えて挑む。

 

関東は3番以内に

女子50㍍自由形 保村咲那(春日部共栄)

 2連覇にはこだわらず、タイムにこだわっていた。自己ベスト、大会新を目指していたから悔しい。手でかけていなくて、筋力アップに取り組んできた。関東大会では3番以内に入りたい。

 

=埼玉新聞2026年6月20日付け7面、21日付け9面掲載=

 

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